千葉市若葉区谷当町の堂谷津は千葉市の「谷津田の自然の保全に関する要綱」により約5.6haが保全区域に指定されています。
私たちは、里山の再生を目指して2012年2月14日に設立されたNPOで、
2014年10月には保全区域の地権者及び千葉市と3者による活動協定を結び、現在は、堂谷津の保全を担う公認の団体として、以下のような理念に基づき活動を続けています。
谷津の現状 |
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近年、平坦地では機械化した大規模な米づくりが広がりつつありますが、機械化に不向きな谷津では田んぼの荒廃がすすみ、教育的価値の高い豊かな自然環境が失われようとしています。 |
私たちの |
谷津にかつての姿を取りもどし、身近な自然と触れ合う場を市民に提供します。 また、谷津を地域資源として市民と地域農業者の交流に活用し、地域の活性化を図ります。 |
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私たちの 目標 |
千葉市の「谷津田等保全区域」である若葉区谷当町にある堂谷津を活動拠点として、荒廃した田んぼで米づくりの再開、斜面林の保全、水源の整備等を行い豊かな自然環境を回復します。 さらに、米づくり体験会や生きもの観察会等市民が自然や地域農業者と触れ合えるイベントを開催します。 |
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私たちの
活動 |
2012年から始まる5か年を第1期として、年次計画を立てて活動を進めています。
米づくりは無農薬・無化学肥料で手作りを基本とした栽培です。 |
全体構想図
(クリックすると拡大されます。)
・千葉市「谷津田の自然の保全に関する要綱」等に基づく、谷当地区の概要とバランス21の活動の位置づけ。(2015.10.1現在)
対象区域:15ha
保全協定の早期締結を目指す区域:8ha ⇒
保全協定締結区域:5.69ha (土地所有者さんと千葉市の二者で保全協定を締結)
活動協定締結区域:4.15ha(NPOも加わる三者の活動協定を締結)
・千葉市環境保全課、地元の農家さんの協力が得られている。
NPOバランス21 定款 参照